こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

ワーホリの人気上位国は英語圏で、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの順に人気があります。

これらの英語圏の国は根強い人気があるのですが、私が帰国後のキャリアを考えた時におススメしたいワーホリ協定国の1つが「台湾」になります。

一体何故「台湾」がおススメ国になるのでしょうか?

その理由をお伝えするために、今回は「帰国後の就職で活かせる台湾のワーホリ経験」というテーマで皆様にお話させて頂きます。

台湾にワーホリに行く魅力とメリット

まず始めに台湾にワーホリで行く魅力とメリットについてお伝えさせて頂きます。

①親日家が多い

1番初めに挙げたい台湾の魅力は何といっても「親日家が多い」ということです。

台湾の方は日本が好きな方が本当に多く、また日本語が出来る方も沢山いて本当に住みやすい国だと感じます。

よってこの世界有数の「親日国」であることが台湾の大きな魅力となっています。

②物価が安い

2番目に挙げたいメリットは「物価が安い」ことです。

これは生活費から学校の授業料までほとんどで該当しますので、ワーホリや留学で長期間台湾に滞在する際には金銭面で大きなメリットを享受できます。

よって多大な軍資金がなくてもワーホリ・海外留学をしたい方には、とても渡航しやすい国だと言えると思います。

③食事が美味しい

3つ目の魅力は台湾は「食事が美味しい」ということです。

多くの日本人から台湾が観光地として人気がある理由は、「食事が安くて美味しい」ことにありますよね。

また主食は米なので日本人の舌に合うのも大きな利点であり、日本人にとって大変生活しやすい国だと言えます。

④治安が良い

台湾は世界各国の中でも「治安が良い国」であることでも有名です。

長期滞在するにはこの「治安の良さ」を重視する方も多いので、この点も台湾の大きな魅力であると思います。

参考:台湾の治安は良い?台湾の安全度をランキングで解説
https://nanairo-asia.com/taiwan-security/

帰国後のキャリアで活かせる「台湾ワーホリ」で得られる3つのスキル

台湾の魅力は見て頂いた通りですが、ワーホリを通じたキャリアアップの視点で考えると他の国と比較して

●「台湾だからこそ得られるスキルや経験」

というものがいくつかあります。

その中でもここでは台湾でこそ得られる、帰国後の就職・仕事で活かせる3つのスキル」をピックアップして紹介させて頂きます。

①「中国語」スキル

まず始めに挙げさせて頂くのが

台湾のワーホリでこそ得られるスキルの筆頭は「中国語スキル」

です。

グローバルビジネスを展開する企業が求める外国語のスキルは「英語」に続いて「中国語」であることが多いです。

また「日本語」「英語」「中国語」の3か国語が出来る人材は非常に重宝される傾向にあります。

日本人で「中国語」が出来る人はまだ少ないため、ある程度の中国語が出来る人は帰国後の就職で有利になる可能性が高くなります。

中国にはワーホリがないので、ワーホリを通じて中国語を学べる「台湾」は非常に貴重な国であると言えるのです。

よってワーホリを通じて「中国語力」を付けたい方は、台湾へのワーホリを検討すると良いと思います。

参考:中国語留学で台湾を選ぶべき9の理由(台湾留学センター)
https://tw-ryugaku.com/column/whychoosetaiwan/

②日本-台湾間での「インバウンド」に関する知見

2番目に挙げたいのが

台湾のワーホリを通じて、日本と台湾をつなぐ「インバウンド」に関する知見が出来る

ことです。

日本を訪れる外国人の中でも台湾人はその数が多く、コロナ前の2018年には世界4位、直近の2020年では世界2位の多さでした。

●訪日台湾人 2018年世界4位
参考:日本への入国者の多い国・地域~日本政府観光局(JNTO)「2018年 訪日外客数(総数)」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/kaigai.html

●訪日台湾人 2020年世界2位
参考:日本への入国者の多い国・地域~日本政府観光局(JNTO)「2020年 訪日外客数(総数)」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/rainichi.html

このように日本にとって台湾は「インバウンドの重要ターゲット国になります。

従ってあなたが台湾滞在中に現地の方々とのつながりを持ち、帰国後に日本の観光地や企業とのパイプ役になれたら、あなたの価値は非常に大きいものになるはずです。

よって台湾にワーホリで行く方は

「日本と台湾の橋渡し役になり、沢山の台湾人に日本に来てもらう役割を担う人材となる」

ことを目指して頂きたいと思います。

関連記事:ワーホリは日本の魅力を世界に伝える「特命大使」!
https://hirawatari.xsrv.jp/woholi-tokumeitaishi/

 

③「台湾人の採用」に関するスキル

ここ数年で

多くの日本企業が、台湾から来たワーホリ人材を積極採用している

をご存知でしょうか?

台湾の方は親日でかつ中国語(英語と日本語が出来る方も多い)が出来るため、日本企業から台湾からワーホリで来日する人材に沢山の採用オファーが来ているのです。

その背景にはインバウンドマーケットの急拡大があり、世界から日本を一番多く訪れる中国人の対応を期待して台湾人を採用するケースも増えています。

更に台湾人にとって日本はワーホリの超人気国であるため、2019年にワーホリビザの発給枠が5000人から1万人に増枠されたことも大きな追い風となっています。

よって台湾にワーホリで行く方は、

台湾現地とのパイプを作り、「日本で働きたい台湾人」と「台湾人を採用したい日本企業」の橋渡し役を担うことにより貴重な人材となる

ことが出来ると思います。

参考:ワーキングホリデー台湾人の採用競争激化!人材獲得するポイントとは?(サポネット)
https://global-saponet.mgl.mynavi.jp/know-how/393

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如何でしたでしょうか?

ここまで見て頂いた通り、台湾へのワーホリではワーホリで人気のある英語圏や他の国では出来ない貴重な経験を積むことが出来ます。

そして

日本と台湾はビジネスでのつながりが強いため、台湾でのワーホリ経験を上手に活かすことにより帰国後の就職を有利にする

チャンスが沢山あります。

よって台湾にワーホリに行かれる方はこのチャンスをしっかり認識して頂き、台湾のワーホリ経験を価値あるものにして頂けたら嬉しく思います!

関連記事:帰国後の就職で活かすオーストラリアのワーホリ経験
https://hirawatari.xsrv.jp/workingholiday-astralia-experiences/

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