こんにちは!
「ワーホリキャリア.com」&「グローバルプロジェクトカレッジ」代表の平渡です。

私の周りには起業を目指す若い学生や20代の方が沢山いますが、皆さんの話を聞いたり起業のやり方を見ていると
私が初めて起業した時(19年前)とは「起業の在り方」が随分変わったな、と感じています。

私が起業した時には
●株式会社を設立するには資本金が1000万円必要だった
●自宅で立ち上げる事業(会社)は信用力に乏しく、多少無理をしてでも都内にオフィスを構える方が多かった
(都内にオフィスがあることが信用力につながりやすかった。※私もそうしました。)
●個人事業主(1人社長)は企業として見られない雰囲気があった
etc・・

上記のように「起業すること」自体のハードルが高く、実際に起業する方自体がとても少ない時代でした。

しかし現在は資本金の縛りもなくなり、かつ自宅でPCやスマホ1台あれば誰でも起業が出来る時代になりました。

この変化、良く考えると凄いことです・・

これらはある意味とても分かりやすい変化なのですが、これとは別に私が特筆すべき大きな変化だと感じている点がもう1つあります。

それは

現代の起業は資金力が乏しい個人が1人で立ち上げても、早期にグローバル展開を目指すことが出来る

という点なのです!

この変化、私から見たら凄すぎるし、「海外経験がある方はどんどん起業したほうが良い」と考える理由でもあります。

よって今回は「起業家が「グローバル」を目指した方が良い理由とは?」というテーマについてお話させて頂きたいと思います。

起業家が「グローバル」を目指した方が良い理由とは?

何故これから起業する方は「グローバル」を目指した方が良いのでしょうか?

結論から言います。

この問いに対する答えは。

今後

「日本は急速に進む少子高齢化により人口減少が進むため、マーケットを国内だけでなく世界に求める」という感覚がとても大切

だからです。

誤解がないように私は「国内マーケットをターゲットにしてビジネスをすることが良くない」、と言っている訳ではありません。

実際には少子高齢化が進む日本の国内だからこそ生まれる新たなマーケットもあると思いますし、日本は未だに1億人以上の人口を抱えるGDP世界3位の国でもあります。

私がここで一番言いたいことは

「1人で起業した場合でも、初めから国内だけでなくグローバルを視野に入れてビジネスが出来る時代になった。

よって起業当初から「グローバル展開」を視野に入れてビジネスを始めても良い。

ということなのです。

私が起業した時代と比較すると、これは本当にもの凄い変化だと思います。

昔は「海外ビジネス」や「グローバル展開」は資本力のある大手企業が手掛ける領域で、個人や体力のないベンチャー企業にはほとんど手が出せない領域でした。

しかし今は個人であってもスタートアップでも起業当初から「世界中にマーケットを求めることが出来る時代」になったことは本当に素晴らしいし、誰にでも大きなチャンスが沢山あることであると考えています。

グローバル人材の定義とは?

しかしここで大きな課題があります。

その課題とは「日本人は世界に商品やサービスを売るのが下手(グローバルマーケティングが苦手)」だという傾向があることです。

海外の方から

日本人は「世界一良いものを作るのだが、「世界一売るのが下手だ」

と言われることがあります。

これは一体どういうことなのでしょうか?

一つの例を挙げたいと思います。

オーストラリアでは日本食がとても人気があり、繁盛している和食レストランや寿司店などが沢山あります。

しかしこれらの和食レストランのうち生粋の日本人オーナーであるお店は非常に少なくて、繁盛しているお店のオーナーの多くは実は韓国人や中国人の方々なのです。

私達日本人からしたら「韓国人・中国人が作る寿司は本当の寿司ではない!」と言いたいところですが、実際に現地で流行っている和食店・寿司店を見ると「生粋の日本のメニューとは少し違ったもの」がお客様に受け入れられている、ということが多々あります。

これはどういうことかと言うと、

「韓国人・中国人の方が日本人より現地でのマーケティング=売り方が上手」

であると言えるのです。

日本は戦後製造業で経済成長を果たしてきた歴史があるためか「プロダクトアウト(=良い商品があれば売れる)」の考え方が強く、「マーケットイン(=マーケットに必要なものを作る提供する)」という考え方が苦手な面があると感じています。

参考記事:プロダクトアウト・マーケットインとは? 意味や違い、メリット、事例まで徹底解説(DEGILABO)
https://www.contents.digitallab.jp/productout-marketin.html

よって日本人が今後強化していきたいのは「グローバルマーケティング力(=世界を相手に売る力」であり、今後グローバルを視野に入れた日本の起業家にとってこの感覚を身に着けることは必須である、と考えています。

私はビジネスにおけるグローバル人材とは下記3つの条件を満たした方であると考えています。

1.(日本人だけでなく)世界中の方々をお客様にできる人材

2.(日本人だけでなく)世界中の方々と一緒に働いたり、チームを組んだり出来る人材

3.(日本人だけでなく)世界中のライバル達と戦う、もしくは同盟を組めることが出来る人材

そしてこの「グローバル人材」になるための感覚を付けるために「ワーホリ」「留学」を上手に活用してもらいたいのです。

関連記事:【語学力があるだけではダメ!】グローバル人材とは誰なのか?

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如何でしたでしょうか?

今後起業を目指す方には同時に「グローバル」を目指して欲しい理由をご理解頂けたらとても嬉しく思います。

そしてこのグローバル感覚を身に着けるためには海外で就労経験を積むことが一番の近道なので、そのためにワーホリを上手に活用することを強くおススメさせて頂きます。

尚このテーマ、これから起業を目指す方々にとっても非常に重要だと考えていますので、今後のこのブログで切り口を変えながらどんどん取り上げていきたいと思います!

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