こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

コロナ禍で経済状況が厳しくなる中、倒産する企業や採用を抑制する企業が増えてきています。

参考:新型コロナウイルス関連倒産、全国で500件に到達(帝国データバンク※2020年9月8日時点)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000043465.html

参考:新型コロナウイルス関連倒産が900件に到達、第1号確認から327日で(PR TIMES ※2021年1月19日更新)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000043465.html

このような状況下で就職活動をする皆さんは「就職候補先企業がコロナの影響を受けるのでは?」と心配になっている方も多いと思います。

特に中小・ベンチャー企業の就職を考えている方にはこの傾向が強いように感じます。

就職はあなたの人生を決める大切な決断ですので、この心配は入社前にしっかり払拭しておく必要がありますよね。

よって今回は「コロナ禍で面接企業のトップに確認したい3つのこと」というテーマについてお話させて頂きたいと思います。

コロナ禍で面接企業のトップに確認したい3つのこと

特にベンチャー・中小企業における最終面接は「社長面接」のケースが多いと思います。

もしくは社長でなくても社長に代わる経営陣(管轄役員など)が最終面談をするケースが大半です。

会社経営のことについては一般の社員の方では分からないことが多いと思います。

よって経営トップである社長や経営陣との面接をする機会があったら、下記3つの質問をすることにより「コロナの後のその会社の可能性」が分かりますのでしっかり確認するようにして下さい。

①ミッション・ビジョンについて

これはコロナ禍に関わらず基本的に通常の面接でも必ず確認して頂きたい項目です。

会社のミッション(存在意義・目的)やビジョン(ミッション実現のためにどのような世界観を目指しているのか?)をしっかり確認するのは当然のことなのですが、今回特に確認して頂きたいのが

「コロナ禍であっても経営トップはミッションやビジョンがぶれずにいるか?」

ということです。

特にミッションに関しては世の中の状況がどうなっても変わらない「会社の意思」になりますので、この意思が不明瞭だったり明確に回答出来ない経営トップの会社は正直将来に不安を感じてしまいます。

改めて

●この会社を創業された経緯や目的について

●この会社はどのようなミッション(経営理念)を持って経営されているのか?

●この会社が上記のミッションを実現するために持っている、3年後、5年後、または長期的なビジョンは具体的にどのようなものか?

などについてしっかり確認した上で、あなたが心の底から共感できる会社・経営陣かどうかをしっかり確認してみて下さい。

②今後の具体的な経営戦略・計画について

トップに「ミッション」と「ビジョン」を確認した上で、次に質問して頂きたいのがそれを実現するための「経営計画(戦略)」についてです。

ミッションやビジョンは「抽象的な表現」になることが多いですが、経営計画や戦略は「具体的な話」になりますので、あなたが応募する仕事とリンクすることが多いはずです。

この質問にも回答が曖昧だったり不明確な場合は、その会社はコロナ禍の中で今後迷走している可能性が高く注意が必要です。

③コロナ禍によって今後の計画にどのような変更があるのか?について


上記の2つの質問の後に聞いて欲しいのが、この3つの目の質問

「コロナ禍によってその会社の今後の展開にどのような変更があるのか?」

についです。

現在多くの企業や経営者達がこの「ウィズコロナ」「アフターコロナ」の時代における経営戦略の再構築を余儀なくされています。

私はこの「コロナ禍によって大きく変わるマーケット」をしっかり掴める企業は今後大きく飛躍するし、そうでない企業は淘汰されてしまうと考えています。

よってこの質問に対して経営トップがどのように答えるか?は非常に重要なチェックポイントになると考えています。

あなたが応募する会社はこのコロナ禍でも採用活動を続けているので、今後の事業の展望は明るいはずです。

しかしこれから入社しようとするあなたが「具体的に以前と比較してどのように変化をしていくのか?(どのように新しい未来を作っていくのか?)」を理解し、そして共感できた上で入社を決めることが非常に重要です。

従ってこの点は遠慮をせずに、トップ自らしっかり説明してもらうことを強くおススメさせて頂きます。

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如何でしたでしょか?

コロナをきっかけにこれから多くの業界や企業で大変革が起こると思います。

その変化の先の展望について、就職候補先の経営トップから直接話を聞けることには大いに価値があります。

皆さんの今後のキャリア人生がしっかり花開くように、上記のポイントを参考にしながらコロナに負けずに頑張って下さい!

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