こんにちは!
「ワーホリキャリア.com」&「グローバルプロジェクトカレッジ」代表の平渡です。

実はこの投稿をするか迷いましたが・・コロナ禍で業績が低迷して困っている方々のお役に立てばと考えて年度末(3月末)を迎える今投稿させて頂きます。

コロナの影響で経営が本当に苦しくなった経営者の方へ

今年は新型コロナウィルスの影響で経営が厳しくなった経営者の方が沢山いらっしゃると思います。

他の経営者の方々や金融機関・サプライヤーの方々とお話をしていると、この年度末(3月末)頃から倒産・廃業に追い込まれる企業がかなり出そうだという話を沢山聞いています。

私は東日本大震災の発生後1年7か月後に上場を目指して成長させた会社(最大年商23億円・居酒屋FC本部事業36店舗)を負債総額10億円で倒産・破産させてしまった経験があるため、あまりオープンにしていませんが特に新型コロナウィルスの発生後は倒産に関する相談やインタビューを沢山受けています。

その中でも先日私の中でも特筆すべきことがありました。

それは経済産業省管轄の某機関から仕事として(報酬を頂いて)私の倒産までの実態と「再起業までのプロセス」についてのインタビューを受けたことです。

このインタビューの目的は今後新型コロナウィルスの影響で沢山の企業や経営者が倒産・破産に追い込まれる可能性が高いため、国として「倒産及び再起業に関するガイドライン」のようなものを作成したいと考えている。

しかしなかなか倒産の実態把握自体ができないため出来るだけリアルな経験を教えて欲しい、との趣旨でした。

私はこの趣旨に強く賛同したため制限時間を超えてこのインタビューに協力させて頂きました。

それと共に、日本は海外と比較して一度失敗した経営者に非常に冷たく再起業が難しいため、本当に国が危機感を持っているのであればしっかり支援策を充実しないと今後の日本経済の復活は実現できない、よっていくつかの支援策として具体的な提言をさせて頂きました。

私はこのインタビューで当時を思い出し、そして改めて痛感したのは、本当に

日本では倒産・破産の危機に陥った時に相談できる場所や人が非常に少ない!

という現実なのです。

長くなるのでここではこの理由の詳細は割愛しますが・・もしコロナで経営が行き詰まり復活の目途が立たないと感じる経営者の方がいらっしゃったら早めにしかるべき知見を持った方を探して、その方に今後の進め方などについて相談することを強くおススメ致します。

困った時は誰に相談したら良いか?~倒産から再起した経験がある経営者がベスト~

ちなみにこの相談は弁護士や専門家ではなく、「実際に破産をして再起を果たした経営者」がベストです。

理由は弁護士や専門家は事務的な手続きについての知見しかなく、実態に沿ったリアルなアドバイスは到底出来ないからです。

私自身がそうだったのですが、

倒産・破産の最大の怖さは「その後何が起きるかが分からない大きな不安」にある

のだと思います。

分からないまま色々な決断をせずに時間がたってしまうことにより被害がどんどん大きくなってしまい、その後も精神的にも物理的にあまりに大きなダメージを受けてしまうと本当に再起不能になってしまい、最悪自殺にまでいってしまうケースも出てきてしまいます。

私は自身の経験から本当に経営が行き詰まってしまったら、しかるべき段階で厳しい決断をして、しっかり債務整理をするからこそ後日再挑戦と再起業が出来るのだと考えています。

尚ここで一番大切なのは経営者の方の「メンタル」だというのが私の考えです。

この瀬戸際に立った経営者のメンタルへの理解は、当然ながら先の経済産業省や弁護士に出来るはずもなく、やはり経験者に相談するのが一番現実的なセイフティーネットになると考えています。

私は今後も必要があれば、「倒産と再起業」に関する話をする機会を作ろうと考えています。

実際に相談に来る経営者の方は、私と話をして元気になっていく方が多い(私よりマシだと思う方が多いようです。苦笑)からです。

これからしばらくコロナで厳しい時が続く方も多いと思いますが、メンタルを強く持って共に頑張っていきましょう!

※写真は東日本大震災の後(2011年)の宮城県の某所で、街がなくなってしまった廃墟のものです。

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