こんにちは!
「日本と世界をつなぐ」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

先日発表された今年2020年4~6月期のGDPは驚愕の年率換算27.8%減、過去最大の落ち込みとなってしまいました。

参考:4~6月期GDP、年率27.8%減 過去最大の落ち込み(日本経済新聞)https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17HSS_X10C20A8000000/

このような急激な景気後退に伴い就職・転職市場も非常に厳しい状況になってきてしまっています・・

その中でも特に「明確なキャリアがない方」や「コロナの影響で求人が減っている業界のへ就職希望の方」は、なかなか内定がもらえずに苦労をしている状況です。

関連記事:コロナ禍で日本の求人状況はどうなっているのか?
https://hirawatari.xsrv.jp/coronaeikyoukyuuzinzyoukyou/

このような状況下で「キャリアの浅い未経験者」の方や、「転職回数が多くて企業から敬遠されることが多い方」はどのような対策を打ったら良いのでしょうか?

最近このような相談がかなり増えていますので、今回は「キャリア不足&転職回数が多い方がやるべきこと」というテーマでお話をさせて頂きます。

まずはキャリアの「基礎」を固めてから、次のステップを目指す

①キャリアの「基礎」を固めることを考える

このブログで何度もお伝えさせて頂いていますが、ワーホリ・留学経験者の多くの方が帰国後の就職で希望する

●「英語を使うお仕事」

●「海外とつながるお仕事」

●「外国人と接するお仕事」

などはすべて「目的」ではなく「手段」についての視点です。

大切なことは

具体的に何の仕事で「英語を使うのか?」「海外とつながるのか?」「外国人と接するのか?」

ということになりますので、この点をしっかり認識出来ないといつまでたっても就職活動で苦労することになってしまいます。

よってあなたは今後

具体的にどのようなキャリアを築いていくのか?

をしっかり決めた上で、そのキャリア(お仕事)を「英語を使って」「海外とつなげて」「外国人に向けて」出来るようになることを目指すべきです。

まずは「具体的なキャリア」があって、その次にそのキャリアを活用する手段として「英語」「海外」「外国人」があるという順番

であることを忘れないで下さい。

②最低2年以上の在籍実績を作る

もう1点重要なことがあります。

ここでハッキリお伝えしておきたいのですが、短期間で転職を繰り返す方は就職活動で非常に苦労します

20代で転職歴が4回以上、30代で10回以上、40代で15回以上の方のサポートを沢山してきましたが、かなりの確率で企業から

●「長期の在籍不安があるため採用見送り」

という回答が来てしまうのが現実です。

職務経歴の評価の中には「適応力」やある程度の「忍耐力」が含まれています。

また転職回数が多い方は「その後も何度も転職を繰り返す(簡単に退職をしてしまう)」傾向があるため、企業はわざわざ早期退職をする可能性が高い方を採用しません。

正直あまりに転職回数が多い方(特にキャリアの一貫性がない方)の就職のサポートは、私達でも出来ることに限界があります。

そのために転職回数が多い方におススメしているのが

「一度就職した会社で2年以上の在籍実績を作る」=最低限のキャリアとして認めてもらえる実績を作る


ことです。

本来は「石の上にも3年」のことわざ通り3年以上の在籍が望ましいのですが、転職が普通になってきた現代ですので「最低でも2年以上の勤務実績」をつくることを心掛けて頂きたいです。

「キャリア不足」でも内定を勝ち取る3つの方法

上記を踏まえて、未経験者や転職回数が多い方は一体どうしたら良いのでしょうか?

シンプルですが具体的には3つの方法が考えられます。

①未経験者歓迎求人に応募する

②正社員登用制度のある「契約社員求人」を狙う

③正社員登用制度がある契約社員・アルバイト求人に応募する

下記1つずつ解説させて頂きます。

①未経験者歓迎求人に応募する

1つ目は非常にシンプルですが、「未経験者歓迎求人」に積極的に応募することです。

全体的に未経験者枠の求人は減ってきていますが、人手不足の業界や企業はまだまだ多く「未経験者求人」は多数存在しています。

特に狙い目の一つが「IT業界」で、この業界はコロナ禍でも業績好調で積極採用を続けているため「未経験者歓迎求人」を多数扱っている企業が沢山あります。

しかし一体どうやってこの「未経験歓迎求人」を探せば良いのでしょうか?

コロナ禍でこの

「未経験者求人」を探すためにはプロのキャリアカウンセラーに相談するのが最も有効な方法

です。

よって未経験求人を探したい方は、信用できるカウンセラーを探して積極的にコンタクトを取り、今アクティブな求人をどんどん紹介してもらうよう心掛けて下さい。

関連記事:コロナ禍の求人市場で考える今後のキャリアプラン
https://hirawatari.xsrv.jp/coronakyuzinnsizyou/

②正社員登用制度のある「契約社員求人」を狙う

もう1つのおススメは「契約社員求人」でありながら、

入社後ある一定の条件を満たせば「正社員登用制度がある求人」を狙う

という方法です。

「いきなり正社員採用をするにはリスクが高いが、一定期間働いた後に能力や適性を確認した上でお互いが納得できたら正社員登用したい」と考える企業はかなり多く存在しています。

「試用期間」と似ていますが、大きく違うところは「契約社員求人」は採用予定人数が多いため「未経験者歓迎求人」が増える傾向にあるという点です。

このような求人を探す場合もプロのキャリアカウンセラーに相談するのがとても効果的なので、「未経験者歓迎求人」と併せてプロを通じて最新の求人を探してみて下さい。

③正社員登用制度がある「アルバイト求人」に応募する

もう1つは正社員登用制度がある「アルバイト求人」に応募する方法です。

なかなか正社員としての就職が決まらない場合は、アルバイトで入社して正社員を目指す方法が現実的です。

但しこの場合は下記についてしっかり確認してから入社するようにして下さい。

●「正社員登用制度」があるのか?(制度の有無の確認)

●「アルバイトから正社員になった方はどれくらいいるのか?(実績の確認)

●「どのような条件を満たしたら正社員になれるのか?」(具体的な基準の確認)

最低「2年間の正社員在籍実績」を作る

ここで重要なことはまずはしっかり社員(社員候補)として就職をして、

最低「2年間の正社員としての在籍実績」と「キャリアの基礎」を作る

ことです。

現在の新型コロナウィルスの経済への悪影響は2年は続くと言われていますので、「この2年間はキャリアの基礎を作る絶好のチャンス」だと思います。

今回のお仕事が「英語や海外」とリンクしたらベストですが、もしそうでなかったとしても一旦英語や海外のことは忘れるようにした方が良いです。(英語や海外はキャリアの基礎が出来てから考えましょう)

そして現時点で自分がやりたい仕事と目の前の求人にギャップがあったとしても、まずは在籍実績を作りながら本当にやりたい仕事につながるキャリア形成に励んで下さい。

どんな仕事であっても、自分の意識次第でいくらでもキャリアアップをすることが出来ます。

そして足りないキャリアについては就業時間外に勉強するなり、副業するなりして身に着けていくこと努力を惜しまないことです。
(副業をする場合は念のため勤務先の「就業規則」を確認して下さい。)

特に職種でいうと

●営業経験2年以上

●接客/販売2年以上

●IT、オンライン、マーケティングに関する経験2年以上

は広範囲に渡り企業が経験値として認めてくれやすいスキルになりますので、どんなスキルを身に着けて良いか分からない方はこの分野で最低2年間の実績を積むことにより今後のキャリアの選択肢が広がります。

尚このような求人を見つけるためには1人で考えるのではなく、経験豊富なプロのキャリアカウンセラーや求人情報を沢山持っている転職エージェントを相談することを強くおススメ致します。

企業に振り回されずに「起業を目指す」という選択肢もある

企業への就職を考える場合は上記に述べたように「企業側の要望を理解した上での対策」が必要になります。

もしそれが面倒だったり、自分はあくまで自分自身の価値観で生きていきたい!という方はこの機会に「独立・起業」を目指すのが良いと思います。

関連記事:人生100年時代に必要な「自立&グローバル力」
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関連記事:ワーホリから帰国後の就職 /4つの進路と選択肢
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当然独立・起業にはリスクが伴いますし、企業に就職する以上の努力が必要になると思います。

しかし私は「人生100年時代」「アフターコロナの時代」は多くの方が自立する時代になると考えていますので、「独立・起業というキャリア」を強く推薦するキャリアカウンセラーの一人です。

よってなかなか企業への就職が決まらずに悩んでいる方は、思い切って独立起業を目指す!という選択肢を検討してみるのもアリだと思います。

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如何でしたでしょうか?

最近は就職活動に苦労している方からの相談が増えたので、今回は「キャリア不足&転職回数が多い方がやるべきこと」についてアドバイスをさせて頂きました。

最終的には先行き不透明な時代のキャリアは「自己責任」で構築する時代です。

しばらくコロナで大変な時期が続きそうですが、コロナに負けずに後悔のない人生を送れるように頑張っていきましょう!

 

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